2013年8月アーカイブ

 

あれから、もうすぐ5年を迎えます。

市場からマネーが消え、世界中が大恐慌の再来に身構えた・・・リーマンショック!

8/26から日経がこの5年間を検証する特集を組んでいます。

●トヨタ自動車ですら、万全を期すためにこれまで取引のなかった金融機関に

 融資を申し込んだほどだった!

●日産自動車も社債の償還資金の手当てが懸念され、社長のカルロス・ゴーンは

 日銀の白川総裁に製造業の窮状を訴えた!

・・・等々、ショック発生時の舞台裏を伝え、又、海外では

●4兆元(60兆円)余りの景気対策で世界経済をけん引した中国では

 今、その過剰投資による歪みに苦しんでおり!

●世界中の中央銀行は異例な金融緩和の出口戦略へのタイミングを巡り

 世界中が注視している!

・・・とも伝えており、その副作用を押えて軟着陸させることができるのでしょうか?!

 

さて先日、日経新聞社主催の「防災シンポジウム」に参加し、

名大の福和減災研究センター長による、東海、東南海地震への対応等

興味深い数々の話を聞くことができました。

中でも3.11で700km離れた大阪の咲州庁舎が大きな揺れに襲われ

多大な被害が発生し、福和教授の助言を受け当時の橋下知事が移転を断念した!

・・・という長周期震動のj危険を指摘されていたのが印象的でした。

その講演の中で、専門誌の囲み記事を紹介

「構造設計一級建築士の方々は誰もタワーマンションには住まない」・・・と!

東海、東南海地震により大阪・名古屋以上に首都圏のタワーマンションの

長周期による揺れの被害が深刻であるとも訴えていました!

それでもタワーマンションは売りに出せば即日完売が続いています!!

                                    草々

 

2013.08.30発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.33

 

 

 

突然のゲリラ豪雨に、経験したことのない大雨!

その一方では雨不足によるダム貯水率の低下から、

人工降雨機が登場するやら節水を呼びかけるニュースが流れる等、

この列島はどうなるのか?

 

ところで夏休みからビジネスモードに入りましたか?

我家ではお盆前にお寺さんでお施餓鬼のお勤めや墓参りを、

そして13から15日は精霊をお迎えして共に過ごすのが恒例行事であり

家を空けることができず、ぶらりと近場の歴史探訪へと・・・

 

徳川美術館で"激動の幕末を駆け抜けた・・・尾張藩主"の

『徳川慶勝の生涯』特別展を半日かけジックリと観てきました。

幕末といえば、坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、大久保利道ばかり

ヒーローとなっていますが、その現実は?

勝海舟と共に徳川慶勝こそ明治維新の立役者であった!

・・・という幕末史に触れることができました!

 

刈谷市美術館では、家康の生母於大の方の実家であった刈谷藩の

刈谷城築城480年記念展では、古地図や城絵図を見ながら説明員の方と共に

当時の戦国武将の生き方の話しに花が咲きました!

 

豊橋市二川宿本陣では冨嶽三十六景と共に数々のジャンルの版画を残した

『葛飾北斎・特別展』へ、江戸の風情と合わせ見入ってしまいました!

 

又、"清洲越"と言われ、お城、神社、仏閣から商人、町人まで名古屋へ移った

清洲城跡へは足を運んだことはなかったのですが、

信長の居城だった清洲へも行ってきました!

豊臣秀吉を始めとする前田利家、山内一豊、佐々成政、

滝川一益等武将がこの地で育ち更に加藤清正、福島正則等々

正に織田から豊臣、更に徳川への出発点であり、江戸期の10万石以上の

大名の半数以上は尾張、三河出身者で占め英雄のDNAが全国へと!

そして名古屋では優れた政治家は・・・?!

                                         草々

 

2013.08.23発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.32

 

 

 

 

今週は8/4日経『ニッポンの製造業、新たな挑戦、トヨタ自動車』に目が留りました。

米国企業や国内大企業の中には、低税率国へ利益を集中させたり、

海外での利益を国外へ再投資する企業が数多い中、

トヨタは海外で稼いだ売上の一部も国内で納税し、

何といっても頼もしいのは『国内で年間300万台を生産した上で、

国内の雇用と地域の町を守る』と宣言していることです!

さすが質実剛健がモットーの三河武士たる所以でしょうか?

加えて尾張も名古屋を中心に世界に冠たる数多くの製造業各社が

「愛知のものづくり」を支えており、地元の私共は恵まれています!

 

次に目に留ったのは8/5日経の「信託三行の中古設備保証」と

8/8日経産業の住友不販の「相続税立て替えサービス」事業です。

共に大手が差別化の難しい不動産仲介業にあって、

様々なサービスを充実させて自社に顧客を取り込もうというものです。

末尾添付資料からも、不動産流通大手は、毎年取扱件数及び手数料収入を伸ばしています。

他の業界に比べて不動産仲介は設備投資や特別な技術、ノウハウの必要も無く、

信用力と店舗、人員さえ集めれば稼げる大手にとって美味しい業種デス!

ですから各種サービスツールを用意して他者より一歩前へ各社しのぎを削っています。

その煽りを受けて苦戦を強いられているのが街の不動産業者です。

しかし一部には、仕事の出来ない理由を並べ上げ「ゆでガエル」状態の人もいるものの、

数多くの仲間である不動産業者は地域での絆や信頼を大切にしぶとく生き抜いています!

 

尚、来週はお休みとさせて頂きますのでよろしく。

                                        草々

 

2013.08.09発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.31

 

参院選前は自民圧勝によるデフレ脱却政策の加速に"期待"して

株価やREITが期待先行していましたが、

終ったら途端に「今の業績では、株価は割高」との声も出ており、

不動産株やREITも売られ、一服感の様相を呈しています。

 

一方、住宅市場の活況がピークに近づきつつあるようです。

国交省が発表した今年上期の住宅着工戸数は、前年同期比で

8.6%増の45万1063戸と、上期としては5年ぶりの高水準となりました。

住宅ローン金利や住宅価格の先高観に加え、

消費増税前の駆け込み需要によるものです。

ハウスメーカー等は「9月末までが受注獲得のヤマ場になる」・・・と

受注に向け進軍ラッパが鳴り響いているに違いありません!

でも政権内部から増税ストップの声も出ており、増税ストップとなれば

それに向け進めている業界に混乱を招くのは必至でしょう。

 

ところで観てますか「半沢直樹」を!前回視聴率22.9%、最高視聴率27.7%と

ストーリーも佳境に入りつつあり、人気沸騰中のTVドラマです!

理不尽を強いる上司や組織に盾突き、それを許さず、

むしろ堂々と立ち向かう主人公半沢直樹の姿は

現状に不満を持つ弱者やサラリーマンのはけ口となっているようです。

週明けに、誠実な仕事ぶりに感服している方と会食の折に、理不尽を押し通す人や、

グレーゾーン的な営業手法により金儲けをしている人や企業の事が話題に上りました!が

その方は『そのような人や企業には必ずや報いが来る!』とも。

そこで頭に浮かんだのが、稲盛さんの『動機善なりや・・・』でした。

私も含め皆さん日頃の行いは?・・・胸に手を当ててください!!

                                  草々

 

2013.08.02発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.30

 

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