2013年9月アーカイブ

 

9/22日経の『古い自民党への警鐘』と

9/25朝日の『けいざい深話・トラウマ国債急落』の記事で

思い起したのが過日の講演会!

「国債暴落のシナリオ」の著者でもあり、ユダヤ教に改宗した

スウェーデン在住の国際弁護士、石原完爾さんの指摘です!

『アベノミクスで始まった円安株高の景況感の好転は一時的なもので、

好況を錯覚させるリフレと財政支出の拡大は麻薬のようにやめられなくなる』・・・と。

そうなれば日本国債は暴落し長期金利は一気に上昇してしまいます!

住宅ローン金利の上昇を通して家計を圧迫し国家は?

国債の利払いが膨らみ、財政は悪化への道へと!

記事にもある自民党がまとめた"Xデープロジェクト"でも

恐ろしくて詳細については、文章にしていないところもある!

・・・悲惨な未来を予感させています!

他には投資先が無いからと国債を買い続けている銀行や機関投資家も

"Xデー"への備えは検討されている事でしょう!

それにしても、今年の6月には国の借金が1000兆円を突破したにもかかわらず、

永田町や霞ヶ関の方々は・・・?!

 

ところで先週19日に国交省が発表した基準地価を巡り紙面等で

『三大都市圏の商業地上昇、名古屋は住宅地も』

と好況ナゴヤを伝えていました!・・・が"上昇"とは言うものの

名古屋圏の住宅地、商業地共に僅か0.7%の変動率ですから

"上昇"というより"持ち直し"が妥当でしょう!

9/24・25日経『地価回復、本物か』では首都圏も含め冷静に現況を伝えています!

見出しの大きさに惑わされることなく、冷静に現実を見ることが大切デス!

                                         草々

 

2013.09.27発行 2013.年の住宅・不動産業界ウィークリー No.37 

 

 

あの3.11から2年半、先週末に名古屋商工会議所、若鯱会主催の

"減災"がテーマの視察で、仙台から南三陸町、気仙沼へ行って参りました。

先ず訪れた仙台商工会議所の若手経営者との意見交換会の席で

話題となったのが、巷間マスコミで大きく伝えられた『仙台・津波バブル』デス!

宮城県や福島県の沿岸部で津波により家ごと流されてしまい

生活必需品から車まで全てを失った数多くの住民が仙台へ押し寄せて

あらゆるものを購入されたのだから・・・バブル状態になるのは当然の事!

それが今や需要も一巡し、平時に戻って落ち着いているようです。

『やれることは何でもやった!立ち止まったら終りだと思って動いた!』

『取引先や金融機関、社員等々との絆の大切さを改めて知った!』等々と

若手経営者の方々は震災直後の奮闘された当時を熱く語っていました!

南三陸ホテルでは仮設住宅へ入居する迄、

数多くの住民の生活を支え続けたホテルの女将は

『緊急時マニュアルは頼りにならず、現場力が大切だ』

又『1,000年に一度の大災害にもかかわらず、

行政は平時の対応しかできず、前に進むのが遅くなった』

・・・等と切実に語ってみえました!

次に『至急高台へ避難して下さい』と防災無線で連呼して

数多くの住民の命を救いながらも42名もの職員が犠牲となった

南三陸町の防災対策会館で献花して黙とうを捧げて参りました!

語り部の方は『住民も行政もチリ津波の6mを想定していたものの

16mの津波に襲われ、数百年前の歴史を参考にしていれば!!』・・・と。

今回印象に残った言葉は、ホテル女将の緊急時での経営者の対応について

『やせ我慢できなきゃ経営者は務まらない!』

又、仙台の若手経営者は

『日頃から取引先や金融機関、又社員と心の通ったお付き合いの

大切さを痛切に知らされた!』でした!

心の通ったお付き合いされてますか?!

                                  草々

 

2013.09.20発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.36

 

 

今週のニュースと言えば、2020年東京五輪開催決定!でしょう。

IOC委員でもある招致委員会の竹田理事長を中心とした

懸命なロビー活動を始め、政界、経済界、更に皇族までも

総力戦で臨んだ"チームジャパン"の成果であると報じています。

でもライバルの2都市と国家自身によるオウンゴールに近いエラーもあっての

勝利であったことも事実です。

その開催決定の翌日から「待ってました!」とばかりに

五輪銘柄のゼネコン株等がストップ高を記録するほどの勢いで過熱しています。

又、旅行業者、ホテル業界等の関連する各業界へも影響は及んでいます!

・・・が不動産業界は?・・・

只でさえ一人勝ちの"東京一極集中"が更に加速するのは必至であり、

列島各地へは?そのおこぼれにあずかることができるのでしょうか?

・・・期待せずに待ちますか?

それにしても安倍さんツイてますね。

金融政策、財政政策、成長戦略に続き、

アベノミクスの『第4の矢』の効果が期待される五輪開催決定ですが、

チョッとツキすぎじゃないですか。

調子に乗って落とし穴にはまらないよう、ご注意を!!

 

さて、9/11日経記事の『リーマン後、投資の教訓は』・・・

リーマン危機からの5年間を検証の上、

リスクを抑えながらも投資を継続することの大切さの極意を伝えています!・・・が、

この記事、投資のみにあらず、時として突然危機に襲われる

企業経営においても必要な心構えを教えています。

『治に居て乱を忘れず!乱に居て治を忘れず!』・・・

 

明日から『減災を学ぶ視察研修会』へと仙台及び気仙沼へ出かけますので

本日木曜日の発行とさせて頂きます。

                                         草々

 

2013.09.12発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.35

 

 

列島各地での"竜巻"や"ゲリラ豪雨"が連日報じられる中、

一昨日は名古屋でも中区で夕方に1時間で110mmの豪雨により

地下街に水が流れ込むほど、一時期は名古屋全域に「避難準備」が

発せられるほどの猛雨に見舞われました!

 

ところで、9月15日が近づくにつれ

TV・新聞等々によるリーマンショックを巡る報道が多く目につくようになり、

9/1日経新聞ではリーマン救済土壇場の舞台裏を詳しく伝えています!

地元名古屋のその時は?・・・

2005年の中部国際空港開港や愛知万博の開催、

更には名古屋駅前のミッドランドの完成と

トヨタ関連企業のビルへの入居等で高揚感に沸いていました!

加えて行き場のないファンドマネーが元気な名古屋に溢れ

気がつけばミニバブルが名古屋市中心部の商用地で発生し

経済界はほろ酔い気分に浮かれていました!

・・・そこへ突如襲いかかったのが9.15のリーマンでした。

日本全体どころか、世界中がパニックとなった同様に地元名古屋も・・・

後の顛末は皆さんご承知の通りです!

 

さて、『消費増税の負担軽減策』を錦の御旗に掲げ

フラット35の100%ローンが来年度から再開されます!

でもこの制度・・・

『増税による負担増を和らげる』とは単なる名目にすぎず、胡散臭さを感じます!

何故ならば民間の金融機関による住宅ローン攻勢に押され気味の中にあって

住宅支援機構の組織維持が目的のように思われます。

その昔は必要だった組織!

既に役割は終えたのではないでしょうか?!

                                        草々

 

2013.09.06発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.34 

 

 

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