2013年10月アーカイブ

 

国会の予算委員会でも質疑されていた『異次元なる金融緩和』の出口戦略は!?・・・

10/23中日では、浜矩子同志社大教授が『地球長屋は借金地獄』と・・・

古典落語になぞらえて"異次元"の先行き懸念をおもしろおかしく伝えています!

 

又10/23日経の『金融ニッポン』では、

"家計に1,590兆円"、"事業会社に845兆円"もの残高がある!

更に、6月末の時点で銀行の"預貯金は1,261兆円" "融資には682兆円"と

54%にすぎず、残りは国債で運用されている!と伝えており、

そこで各行、資金需要の開拓へと知恵を絞っているようです!

 

住宅ローンでは10/19朝日によれば、三井住友銀行が新しいサービスを始めました。

56歳未満が対象で、通常ローンの金利より1%上乗せした金利を払えば、

病気やケガで13ヶ月以上働けなくなったとき、

14ヶ月目にローン残高をゼロにして返済を免除するというものです。

各行共に金利引き下げ競争は限界に近く

今後は金利以外のサービス競争も激しくなりそうです!

 

ところで、9月に最高裁が非摘出子の遺産相続に関して

相続分を法律婚の子の半分とする民法の規定について・・・

『違憲判断』を示しました!2015年から、相続税の非課税枠が縮小され

納税者が大幅に増える"実質増税"と合わせて相続人と共に各業界が注目しています!

そんな中にあって日経ビジネス誌が『相続ショック!あなたを襲う負の遺産!』

のタイトルでセンセーショナルな週刊誌並みの特集記事により

必要以上に不安を煽っています。

その一部を今回添付させていただきましたが、この記事、皆さんの感想は?

                                             草々

 

2013.10.25発行 2013年の住宅不動産業界ウィークリー No.41

 

 

 

列島を襲った台風26号により、伊豆大島で多くの尊い命が失われました!

観測史上最多という大雨による土砂崩れによるものと報じられています。

災害列島のこの国の我々ですが・・・

 

私も昭和34年、中学2年生の時、5000余名が犠牲となった伊勢湾台風では

自宅へ漁船が乗り上げ家財道具の全てを失くすという被害に遭いました!

亡くなられたのはそれ迄台風被害に遭ったことのない名古屋市内の方が大半でした!

知多市の沿岸沿いに住んでいた実家近くの人々は、

台風の都度雨戸を釘で打ち付けたり、高潮に注意を払ったり、

又近くの知人の家に頼み避難準備したりしていたことから

物的被害は多大であったものの、人的被害は全くありませんでした!

・・・その差は?

台風の被害経験の有無が大きく左右したに違いありません!

それと田舎で隣り近所、何か事がある度にお互いに声掛けしながら

助け合って暮らしていた古き良き時代が良かったのでしょう!

 

いつも事件、事故、災害の都度、マスコミの報道姿勢が気になります。

それは、行政の課すべき役割は当然ながらも自己責任に全く触れること無く、

反論できない行政に対し声高に責任論を叫ぶアナウンサーの姿です。

・・・それも的外れな質問が多く、開いた口が塞がらないほどです!

弱者の見方であることを看板にするが為の策なんでしょう!

 

ところで世界中が懸念していた米国の債務不履行が回避されることなり

オバマさんならず、誰もがホッと胸を撫で下ろしていることでしょう!

・・・でも地球のどこかで何時、世界経済を震撼させる地雷が爆発するかわかりません!

                                        草々

 

2013.10.18発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.40

 

私が生まれ育った隣町、常滑市の子供の頃のイメージと言えば

"土管と急須"に"伊奈製陶のタイル"が思い浮かぶ程度でした。

大人になった頃に数多くの偉人が輩出されたと聞いた時、

何故こんな田舎町から?と思っていましたが、その答えは

明治初期に当地の盛田家第11代当主の盛田命祺という方が

「これからの日本に必要なのは教育だ」と私財により設立した

『鈴渓義塾』の卒業生でした!(8/23中日新聞)

因みに盛田家第15代当主はソニー創業社長の盛田昭夫さんです。

この常滑で創業の伊奈製陶(INAX)の社長だった伊奈輝三さんが

朝日新聞の『愛知に人あり』で連載されていました。

トステムとの経営統合の経緯に興味を引かれ、

毎日楽しみながら読んでいたので、今回その一部を添付させて頂きました。

経営者としては筋を通されるものの、おっとりとした尾張名古屋特有の老舗企業と、

創業の超ワンマン社長にして、体育会系の代表格企業が

同じ屋根の下で暮らすことになった事に誰もが驚きました!

グローバル化が進み大企業ほど生き残りに必死なんでしょう!

三井と住友が共に暮らす時代ですから!

 

ところで、その経営統合による弊害が旬の話題となっています。

トップが反社会的勢力に融資していたことを把握しながらも

放置していたことが発覚したメガバンクのドタバタ劇です。

第一線の社員の皆さんは、必要以上と思われる程

コンプライアンス(法令順守)に縛られながら

頑張ってひとつひとつ信用を築き上げているにもかかわらず、

TOPたる殿様や重臣が瞬時に破壊してしまうんですから、

社員の皆さんが可哀そうです!

往々にしてよく見かける光景でもありますが!

                                    草々

 

2013.10.11発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.39

 

 

『消費税、来年4月、8%』への引き上げを安倍さんが決めました!

大騒ぎする程ではないものの、住宅産業や自動車産業、更には結婚産業まで

駆け込み需要の活況が伝えられていますが、この先、増税前の来年3月末の

決算期末売上増強にはあらゆる業界で、

どのような方策を打ち出すのか?見ものです!

でも、大手メーカーや大手小売業と取引のある中小零細業者は、

相手の圧力により増税分を価格転嫁できない事を想定しています。

『只ださえ経費ギリギリまで切り詰めているのに、これ以上何を削ればいいのか?』

・・・と今から嘆きの声が聞こえてきます。

私は全て"外税"にすべきと強く主張します!

何故なら"消費者が商品を購入する時"又"発注企業が発注する時"に

商品、製品の価格交渉はあってよいものの『消費税は別物』としての

"納税意識"を国が粘り強く啓蒙すべきと思うのですが!!

 

今週記事で目に留まったのが9/29『介護施設群がるファンド』で

"老人ホームころがし"の実態を伝えています!

ビジネスとしてお金儲けを否定するものではない。しかしその手法が?

転売ビジネスは、企業や施設の収益力を高める必要があり、

それ故に『売上は最大限に!経費は最小限に!』・・・と

企業の存在価値を無視したグレーゾーン的経営手法のファンドも見受けます。

名古屋のコメダ珈琲も数年前からファンドからファンドへと転売されており

コメダと取引きのある友人も経営を支配する者の顔が見えないから

今後の取引を不安視していました!

でもファンドビジネス花盛りの中、

この先米国のFRBや日銀が量的緩和を縮小したら?

・・・どうなるんでしょうか?!

                                        草々

 

2013.10.04発行 2013年の住宅・不動産業界ウィークリー No.38

 

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