2015年10月アーカイブ

 

横浜の傾斜マンションの杭打ちに端を発した事件は、

波紋のように、次から次へと大きな広がりを見せています。

 

私共の地元・愛知県内も、数多くの建物を

当の現場代理人が携った杭打ち工事現場があったことから、

県の担当部局や地方自治体は、てんやわんやの様相を呈しています。

 

そんな中、昨日は北海道・釧路市の道営住宅において、

旭化成建材ながら、横浜とは別の現場代理人による杭のデータ流用が

確認されたと伝えられていました。

 

新聞は各紙共、どこかの面を必ず杭に関する記事が埋めており、

又、TVはニュースばかりでなく、ワイドショー等

番組の時間稼ぎの格好の餌食となっています。

 

それにしても旭化成建材のみに注力しすぎでは?!

論点ずらし?か、争点隠し?に思えて仕方ありません。

 

数あるプレハブ住宅の中で最も強いブランド力を誇っている

「へーベルハウス」への販売に影響を及ぼしているようです。

" 信用 " " 信頼 " に繋がる『高いブランド力』・・・とは

数多くの人々による並々ならぬ積み重ねによる成果により

築かれるものですが、それを失うのは一握りの経営者、

又は社員の仕業で、しかも一瞬の不手際で簡単な事です。

 

今回、売上600億円の子会社が、売上2兆円の親会社を揺さぶっていますが

住宅・リフォームを扱う会社でも、お客様本位で頑張っている社員がいる一方で

現場で作業する者の不用意な言葉の一言で『信用失墜!』有りです。

くわばらくわばら・・・ ご注意を!!

                            草々

 

2015.10.30発行 2015年の住宅・不動産業界ウィークリー No.42

 

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先週に引き続いて今週も各紙がクローズアップするのは

" 横浜傾斜マンション " で、中でも「旭化成建材」と

親会社の「旭化成」と工事に直接関わった「現場代理人」と称する

一個人の行為を巡る報道ばかりです。

 

ちょっとこれには違和感を覚えます!

責任の所在は、事業主の三井不動産と、施工業者の三井住友建設で、

2社へ強く責任追及の報道をすべきじゃないですか?

2社共に逃げてはいないものの、報道のあり方が問題で、

現場の責任者一人の責任へと歪曲させている事です。

何故なら " 工期 " と " コスト " が偽装を誘発させているのが

現実ではないか?・・・と指摘されてもいます。

ディベロッパーからゼネコンへ、更に一次下請から孫請へと

" 工期 " と " コスト " は必達目標で、

下へ行くほど大きなプレッシャーとなっているのが現実です。

それが今回の事件へ!

 

杭打ちの事前地盤調査では、杭打ち箇所全てを調査する訳でなく

杭打ち途中で、実際は支持層が想定より深く杭が達しないケースもあり、

その場合には新たに長い杭を調達する " コスト "  と

" 工期の延長 " が必要となることから、今回の問題が発生したもので

この当事者を擁護するものではありませんが、

元請や一次下請の無責任さに呆れるばかりです!

 

昨今のVW排ガス不正ソフトや、東芝の不正会計、

又、今回の三井不動産の傾斜マンション・・・等々を見るまでもなく

何事も一律に " ブランド信仰 " でなく、自らの耳目で目利きが大切です!

                              草々

 

2015.10.23発  2015年の住宅・不動産業界ウィークリー No.41  

 

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先週末は、岡山へ足を運び、ドラマのセットを思わせる佇まいの、

倉敷・美観地区内の大原美術館等を見学して、岡山市内へ。

 

岡山といえば、水戸・偕楽園、金沢・兼六園と共に、

日本三名園の後楽園へと!

広々とした庭園に加え、遠くの山も借景にした

時を忘れるような空間を散策することができました。

ちょっと残念だったのは、

石垣や濠、又一部の櫓等々はその昔の面影を残しているものの、

肝心な岡山城の天守閣の造りが、あまりにもお粗末だったことでした。

 

因みに岡山行きは観光目的ではなく、

他の仲間と共に、ベンチマークにふさわしい同業者2社への視察研修です。

2社共、形態は異なりますが、売買仲介を主に営業されており

担当者別、又物件種別により、エリアをそこまでやるか?と思わせる程、

徹底的に絞って、諦めずに成果が上がる迄粘り強くやり続けている事で、

当然立派な業績を上げてみえました。

私も含めてどの社も " 地域密着 " の念仏は唱えていますが...

 

ところで、企業の不祥事と言えば、

事故車両を土中に埋めるどこかの国の専売特許と思われている人が多い中、

我国も他人・他国の非を口にはできません。

耐震ゴム不祥事の東洋ゴムが、

またしても次は、防振ゴム性能データの改ざんを公表し、

更に、横浜のマンションでは、杭の一部データ偽装発覚に端を発し、

杭工事の旭化成では、これ迄杭打ちした3000棟の調査を表明し、

三井グループは、700戸全戸の購入価格以上での買取方針を示す!等々

 

この事件を受けディベロッパー・ゼネコン各社は戦々恐々とされているのでは!

                                 草々

 

2015.10.16発行 2015年の住宅・不動産業界ウィークリー No.40 

 

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目を背けたくなるような殺伐とした事件ばかりが

各紙の社会面を埋め尽くしていた先週迄から一転して

久々に日本国中が心の底から歓喜の輪に沸き返りました。

 

それは週明けに、

大村智・北里大学特別栄誉教授が " ノーベル医学生理学賞 " に、

更に翌日には、

梶田隆章・東京大学宇宙研究所所長が " ノーベル物理学賞 " を

受賞すると報じられたからです!

 

アフリカなどで3億人以上の人々を、

失明の危険性がある病気から救った大村さんと、

宇宙からのニュートリノに質量があることを、

世界に先駆けて発見・証明した梶田さんですが、

お二人の業績もさることながら、共に人間味溢れる人柄と

自らの研究成果は、周りの多くの人々のチーム力のおかげであると

日本人特有な " 和の力 " を協調され述べていたことも

国民多くの共感を得られたのではないでしょうか!

 

今回の報道で、大村さんの偉業に対して

あまりにも世の中に知らされていなかった事に驚きました!

 

ips細胞の山中伸弥・京都大学教授ですら、

昨年、知人に勧められて、大村先生の伝記本を読んで、

存在と偉業を知った、と話されていたほどです。

 

常日頃より、TV等メディアの報道姿勢に違和感を覚えている者として

目立ちたがり屋の芸能人や、お金儲けが上手な経営者ばかりに目が向いている

アホ番組が大半である昨今、国の内外において、

人の為に真に命をかけて働いている数多くの方々にこそ

スポットを当てるように報道姿勢を改めて頂きたいものです!

                             草々

 

2015.10.09発行 2015年の住宅・不動産業界ウィークリー No.39

 

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エンブレムが泣いています。

2015年はトヨタを抜いて世界販売第一位の栄冠に輝くはずであったのに。

自ら掘った大きく深い墓穴にはまってしまいました!

 

独メディアによれば、問題の排ガス不正は、

2005年から06年にワーゲン本社で決定していたもので、

販売拡大に苦戦していた米市場で、ディーゼル車の排ガス浄化装置取付を

コスト面から断念して、違法ソフトに手を染めてしまったと報じています。

 

焦点は誰が指揮したのか?

 

ワーゲングループ全体を統括していた乗用車部門のトップが関与し、

更に傘下のアウディとポルシェの各取締役も関わったとして、

3人が既に停職処分を受け、10人以上が解任された!とも報じています。

が、どうみても、技術系社員の間では、公然の秘密だったのでは?

それにもかかわらず、環境には特に厳しい独当局や

不正ソフト搭載車が走っていた米当局が不正を見抜けなかった!とは?

 

そもそも問題発覚のキッカケは?

 

米NPOが欧州車の環境性能の高さを立証して、

欧州でも米国並みの高い排ガス基準を作るように促すつもりで、

地方の大学に実験を依頼したもので、VWやBMWを疑ってのことではなかったが

実験をしたところ排ガス基準の20倍や30倍に達していた!と言うものです。

 

それにしてもワーゲンの信用失墜の影響は大きく、

その " しわ寄せ " は生産現場の社員や下請、又、孫請け業者等

常に弱い者が真っ先に負うに違いないでしょう!

                                  草々

 

2015.10.02発行 2015年の住宅・不動産業界ウィークリー No.38   2015 No 38.pdf

 

 

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