2017年5月アーカイブ

 

 最近 新聞紙上で マンション が クローズアップされています。

 

先週も 管理費や修繕積立金の滞納に苦闘する管理組合の実情が伝えられ

又 " マンションの老朽化 " と " 住民の高齢化 " という 「 ダブル高齢化 」 

に直面し 将来が見通せないと悩む団地の状況も報じていました。 

 

今週も 5/19 日経 が 団地の建て替え時に保育所を併設したり 建て替え後に

優先的に入居させた場合には整備費用の半分を国が補助して老朽化した団地を

建て替えながら若い住民を呼び込み まちの活気づくりにもつなげようとする支援策を

具体的に報じていました。

 

 40~50年前 全国的に郊外の丘陵地に ニュータウン と称して 数多くの

マンションが建てられましたが 半世紀を経て老朽化したマンションを このまま

放置すれば " コンクリートの塊 "  と化するのは必至で 所有者には 

管理費 積立金 固定資産税 の 出費がついて回り まさしく " 負動産 " ! ・・・

そうしない様 なんとかしなくっちゃ ! 

 

一方で 新築マンションが資材や人件費の高騰により分譲価格が上昇している

こともあって 都心や主要駅から 徒歩5分圏内 に立地する 築後10年程の

マンションの中には新築時分譲価格に比べ相当値上がりしているマンションも

見受けられます。

むろん ディベロッパーやゼネコンのブランド力 信用力も加えてのことですが !

 

 さて 5/23 朝日が 「 伏見再開発ラッシュ 」 の見出しで マンション ・ ホテルの

建設ラッシュを煽っていますが この先もドンドン続くようだと " 実需 " が続くのか ?

 

記事の中で 東京カンテイの有馬さん も 「 値上がりで都心部のマンションの販売は

当面失速するだろう。 ホテルの計画も供給過剰ではないか 」 ・・・ と

警鐘を鳴らしていました。

                                                 草 々                                               

 

 

  民法 ( 債権法 ) が 120年ぶりに大改正 ! と 5/15 日経 が報じました。

一昨年 3月 に 国会へ提出したものの 安保関連法案が優先され 継続審議と

なっていた民法改正案が衆議院を通過して参議院を残すだけとなったからです。

 

今回の改正は明治時代のままであった民法を現代社会に対応して国民に

分かりやすいものにすることを目的としたもので ・・・  改正の一部として  

「 約款 」に関するルールが初めて設けられることになったり、 建築 ・ 不動産 に

関しては 「 敷金返還の義務化 」 や 豊洲市場や森友学園の土地取引を巡り

度々登場していた 「 瑕疵 」 という言葉がわかりやすい用語に代わることに

なります。

 

又 事業用の融資について経営者以外が保証人になる場合は 公証人 による

意思確認手続き を求めることになる。 ・・・ 等々   でも 債権を巡る改正法の

解釈についてまだ議論が定まらない部分も多々あると指摘されています。

それより何より国会では北朝鮮への対応や 「 共謀罪法案 」 「 天皇の生前退位 」

今だに収まらない 「 森友問題 」 阿部さんのお友達 「 加計学園問題 」 ・・・ 等々

参議院も 大繁盛の状況の中 「 民法改正法案 」 がスンナリとは通過しないという

可能性 が あるかも ?

 

仮に成立しても公布から 3年以内に施工されることになっており 現実的には

ちょっと先の事ですが 成立すれば不動産や建築業界のみならず あらゆる業界で

定型の各種契約書等の 条文見直し が 求められ 又 「 民法改正内容 」 の

知識と問題点についての 「 勉強会 ・ 研修会 」 ラッシュは必至でしょう。

 

 今週も都合で本日発行させて頂きます。

                                             草 々 

 

 

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 休みが長期に取りやすい GW でしたが 皆さんいかがでしたか ?

 私は気の向くまま近くを うろちょろ と、歩き回っていました。

 

 先ずは 自宅から車で 30分程の豊田市美術館の企画展へ !

「 唐招堤寺 御影堂 障壁画展 」 で 東山魁夷画伯 が 日本各地の山や海

又 鑑真和上の故郷 中国の揚州でスケッチに没頭し 10年の歳月をかけて完成

させた障壁画を鑑賞して、日本の自然の良さを深く肌で感じる日本画に感動しました。

 

6月11日迄の展示期間中に改めて足を運ぶ予定をしています。

 

美術館は江戸時代 挙母藩の藩庁があった挙母城跡の高台で " 車の町 豊田市 "

を 感じさせない緑豊かな心地よい地に有ります。

 

さて 襖絵の刺激を受けて翌日に早速 奈良を訪れました。

初めての 「 唐招堤寺 」 と久々の 「 薬師寺 」 では " 静 " と " 動 " の

印象を受け その足で 興福寺の阿修羅像を拝観してきました。 " 戦闘の神 " であるにも

かかわらず拝観した阿修羅像は 1300年前とは思えない 今風の美少年又は美少女

そのもので そこが 今が旬の人気像で 90分待ちの盛況でした。

 

奈良の翌日は三河の 「 田原城跡 」 へと 真夏日に近い炎天下の中 観光マップを手に

街中を散策しましたが田原藩と言えば 40才で家老職につき藩政改革に尽力し

素晴らしい絵や文を残し 蘭学者でもあった 「 渡辺 崋山 」 が有名で城内の博物館

も 崋山一色でした。 蘭学が災いしてか幕政批判とされて 田原で幽居され藩に迷惑が

かかるのを恐れやがて切腹 !

49才の生涯に幕末の残念な歴史のひとこまにふれてきました。

 

予定も立てず気の赴くままに歩き回った休日でした。

 

 尚 明日金曜日は所用で不在につき本日発行させて頂きます。

   

                                             草 々

 

 

 

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