70年万博と今回の万博から見る時代背景?

2025年04月16日

開催前から、なんのかんのと言われ続けてきた「大阪・関西万博」が4月13日(日)からスタートしました!

来場日時の予約などで「並ばない万博」をうたったものの、13日の開催当日から各入場ゲートやパビリオン前いに蛇の列!

様々なことがあろうと思われますが、10月13日まで、大きな事件事故に遭わず、無事に運営されることを願うばかりです。

 

55年前の1970年の大阪万博へは、当時勤めていた大和ハウスの豊田展示場の仲間や取引業者さん達と共に出かけました。

印象に残っているのは、アメリカ館のアポロ12号が持ち帰った「月の石」を目指して雑踏の中長時間並んで見ることができ

たことと、大きさとデザインに圧倒され仰ぎ見た 岡本太郎の「太陽の塔」と会場内の満員電車並みの人込みと暑さでした。

 

55年前大阪千里丘陵で開催された1970年万博の入場者数は、6421万8770人、一日の最高入場者数、83万6千人、平均入

場者数が35万人もの人がつめかけ、ついに入場制限を実施した日もあったといわれていました。

 それに比べ今回開催の予定入場者は2800万人と想定されています。