値上げの嵐は何時迄続く? 不動産価格も?

2022年07月23日

そもそも、原油高に始まり、ロシアのウクライナ侵攻、更には円安による輸入物価の高騰など数々の

要因が一度に重なり、食品など生活必需品の度重なる値上げの上、電気ガス代なども上昇し、給料は

それに見合うほどに上がらず、消費者の可処分所得は減少するばかりです。

 

住宅、不動産もご多分に洩れず、ウッドショックや円安、ロシア事情などから、建築資材が高騰して

大和ハウス、積水ハウスを始めとして、各社共に値上げの発表をしています。

 不動産も、人気ある立地の住宅地は、分譲各社の分譲用地の激しい争奪戦により価格は上昇するば

かりで、更には建築費の上昇も加わり、これまた価格上昇は止まりません。

 

そこで、消費者の皆さんは、更なる価格上前の今、ローン金利も低いチャンスと見て購入か?否か?

悩むところでしょう! 一方、分譲業者としては将来の金利上昇への懸念もあることから今後の景気

動向なども見極めながら、需要が見込める戸数を慎重に決めていくことになるでしょう。

 

因みに、あらゆるものの価格が上昇するなか、お米だけが銘柄によっては20%以上下落している!と

伝えられています。コロナ禍により、外食需要の減少が大きな要因といわれています。

皆さん パンばかりでなくお米を食べてください・・・お願いします。日本の農業を守るためにも!!