どうする?大阪万博と53年前の大阪万博!

2023年08月10日

2025年4月13日から開催予定の大阪万博は準備の遅れから予定通りの開催が危ぶまれています。

 

国や大阪府・市、そして万博協会関係者はなにがなんでも計画通りやりぬく覚悟を発信していますが、

国内の全テーマ館は3度目の入札を経て8館の全ての建設業者が決定した!と今日、報じられており

ちょっぴり明るいニュースの一方で、海外パビリオンを独自に建てる予定の国が、60あり、その内

建設事業者が決定したのは6ヶ国と全体の1割にとどまることが分かっているのが実態の姿です。

 

運営主体の万博協会が各国に聞き取って準備状況をまとめたところ自国内での予算の承認がまだの国

もあり、準備遅れの実態が改めて浮き彫りになったとも昨日報じられていました。このような状況下

 

1年延期すべしと言う意見や、中途半端な万博しかできないことが判明したら、勇気ある撤退という

選択肢もあるのではないかとの意見を述べる自民党の衆議院議員まででてきました。

国、大阪府市や万博協会関係者は、どうする?誰もが自らの責任とならないよう必死なのでは!?

 

実は、53年前1970年の大阪万博を見学してきました。記憶にあるのは、アメリカ館でアポロが

運んできた”月の石”を目指し暑い中、長蛇の列に長時間並んだことと岡本太郎の”太陽の塔”です。

 その半年ほど前のこと、当時ハウスメーカーの展示場営業をしていた時、住宅の工事関係者が、

ハウスメーカーの工事ではなく、大阪万博へ行ける工事の職人さんを募集しているからと、私に

「大阪へ行ける誰かいないか?”釘袋をぶらさげていれば大工” ”金鏝を手にしていれば左官”で

通るから」・・・と健康な男子なら誰でも良いから連れてきてくれ。と必死の様相で声をかけて

いたことを覚えています。

 

☆1970年と言えば、高度成長真っ只中の日本が一番元気だったころの1ページでした!!

 

大阪の次の万博と言えば、2005年開催の、地元”愛知万博”です。

”愛知万博” ”中部国際空港(セントレア)開港” ”国道302号道路” の3点セットといわれ

この頃から全国的に「元気な名古屋」ともてはやされ,分譲業者などが名古屋進出を果たす等

又、ファンド全盛期でもあり新築分譲マンションをファンドが一棟買いするなどバブルの様相

を呈していました。・・・が、そこを突如襲ったのが、2008年のリーマンショック!・・・で

まだ、昨日の事のように記憶に新しいできごとでした。

 はてさて、大阪万博の行方は如何に?外野席からジックリ眺めることにします。