世界の東京!日本でない異次元の不動産価格

2023年08月23日

東京都心の不動産価格は、名古屋等地方都市と比べ、格差とか2極化にあらずして異次元の世界なり!

 

地元名古屋の、高額な新築マンション、戸建て分譲の販売状況は決して絶好調と言える状況でない中

今朝8月23日の読売新聞で、東京の超富裕層の数と、地方都市と都市力の違いを思い知らされました。

 

 記事によれば、

1、森ビルが手がける「麻布台ヒルズ」最上部54~64階に入る91戸の高級住宅の金額が不動産業者

  によれば、最も高い部屋で「100億円を超える」と口を揃え、売行きは好調で3分の2は成約済と

  なった。とし、海外の超富裕層を意識した設備も整え、東京の顔と目指したとされています。

 

2、八重洲で開業したブルガリホテル東京は、1室25万円から、一部のスイートルームの料金は・・

  400万円を超えるとしていますが、欧米でこの価格帯は珍しくないと強気の姿勢を崩さない!と

 

3、” 日本の富裕層も動いている ”として

  三井不動産と三菱地所が手を組んで3月に売り出した「三田ガーデンヒルズ」は一期約400戸が

  ほぼ完売し、最高価格45億円、平均価格4億円でも、購入者の8割が日本人であった。

 

  住友不動産の高級賃貸マンション「ラ・トゥール」は家賃が月100万円前後となる。20年前の

  入居者は半数が外人であったが、近年は日本人が9割を占めるようになった。40歳未満が増え、

  IT起業家や成功したユーチューバーなどが入居している。・・・と伝えています。

 

又、記事では、長い間デフレに苦しんだ日本にとって、高価格路線はバブルのように映る・・・が

  海外に比べればなお割安である。日本不動産研究所が4月に実施した調査によると

  高級住宅の価格は、香港が港区元麻布の2.4倍、ロンドンは1.8倍、ニューヨークは1.3倍だ。

  ・・・海外投資家は日本の不動産が長期的に必ず上がるとみて投資しており、膨大なマネーが

  流れ込んでいるとも報じていましたが、東京はこの先も上がり続けるの?それとも ⁉